ここではお墓の改葬についてご案内しています。
【基礎知識情報】よく聞く改葬とは新しいお墓へ移すこと

【基礎知識情報】よく聞く改葬とは新しいお墓へ移すこと



【基礎知識情報】よく聞く改葬とは新しいお墓へ移すことブログ:10 2 2015


10年前、元気だった母親が倒れた。
脳出血だった。
命は助かったが、右手足は不自由な体質となった。

幸いな事に、
言葉、記憶などには不思議なほど支障がなかった。

助かってみると、
この事が母親自身の苦しみにもなり、
介護するあたし達の苦しみにもなっていった。

「お前には分からん!」
あたしにぶつかる母親は、あたし以外にあたる人がいない。
二年前にお父さんは他界していた。

一年の入院生活から退院する時、あたしは心に決めた。
「よし、とことん母親とつき合って、
笑顔を取り戻すまでは、お父さんのところに行かす訳にはいかん」と。

医師には無理だと反対されたが、
母親の家を改造し、
デイケアの施設にお風呂を入れてもらう約束をもらって、
母親の希望どおり自宅に帰った。

母親の願いはほとんどやってあげたが、笑顔は戻らない…

五年が過ぎた頃、施設でリハビリの先生に出会った。
「ちょっと簡単な手芸をしてみない?」
「いや!できない」
「できる所だけでも、まあしてごらん」

押し問答が何日かあった末に、
デイケアの日に、しぶしぶ左手を動かしてやってみたが、
母親の思うようにはいかなかったらしい。

でも、あの日の事は忘れられない。
デイケアの車から降りると…

「これ」と、
母親がバッグの中から出したのが、小さな花。
色紙を型の中に押しこんで紙絵にしていく手法のものだった。

「ウワー!できたじゃん」
あたしは大げさに喜んでみせたが、母親はいつもの顔だった。
だけど、かすかにその中に笑いを見たような気がした。

それから、一作、二作、三作…作品が増えるにつれ、
少しづつ笑顔が出るようになった。

そして、心から
「ありがとう」の一言が
自然にくちをついて出るようになった。

この言葉を聞いた日、
あたしの目が涙でかすんだのを今でも覚えている。
【基礎知識情報】よく聞く改葬とは新しいお墓へ移すこと

【基礎知識情報】よく聞く改葬とは新しいお墓へ移すこと

★メニュー

【基礎知識情報】法律とお墓の関係を勉強しよう
【基礎知識情報】いろいろ形が用意されているお墓
【基礎知識情報】大切なお墓の手入れを定期的に行う
【基礎知識情報】公営のお墓は自治体による管理
【基礎知識情報】寺院のお墓は宗教法人によって管理と運営
【基礎知識情報】よく聞く改葬とは新しいお墓へ移すこと
【基礎知識情報】国内でも注目されてきている洋型のお墓
【基礎知識情報】金銭面で割安となる生前のお墓
【基礎知識情報】どんなお墓を建てたいかを考えよう
【基礎知識情報】高価なものでは一千万円以上もするお墓


ページ先頭 ページの先頭へ
トップに戻る トップに戻る
友達に教える 友達に教える
(C)お墓を賢く探しま専科